カマルグ

アルルの南にある湿原地帯、Camargue(カマルグ)でとれる、カマルグ米。

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お米の形が日本米に似ているので炊いてみたら、和食にokでした。

和食ではないけど;、昨日作ったシンガポールチキンライスもどき。

 

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チキンはお米と一緒に土鍋で炊いちゃいました。でも以前棒々鶏をつくったときに出たスープを冷凍保存しておいたもので炊いたので、チキンのお出汁もたっぷりです。たれは3種類作って食べました。満腹。

2年前のちょうど今頃、カマルグを訪れたので、その写真をいくつか載せます。

散歩道入り口近辺の道。

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てくてく進んでいくと、何か鳥が。

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そしてそのうちフラミンゴが!

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ありがたみが薄れるほどたくさん。

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夏はアフリカから渡ってきて、プロヴァンスで過ごします。

でもカマルグ米の農家の人は、フラミンゴが米を食べるので、困っているそう。大きな音を出して追い払ってはいるとのことですが、難しいみたいです。フラミンゴって米も食べるんですね。

あとはカピバラみたいな大きなネズミが。

足に水かきが付いていて、泳ぐのも大変上手。

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人間の横を、普通の顔して通りすがります。(これは子ネズミ)

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遠くに白い馬が草を食べているのが見えました。

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もうほとんど野生の馬はいないそうですが、これは野生かな??

今回は出会えませんでしたが、角の大きな闘牛タイプの牛も生息しているそうです。カウボーイもいます。カウボーイは15世紀からいるとのことで、アメリカより古いですね^^

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湿地帯というだけあって、蚊はたーっくさんいます。

短いパンツをはいていってしまった夫は血を吸われ放題でした。

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Reine Claude

青梅

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のように見えますが、Reine Claude(レンヌ クロウド)というプラムです。

酸っぱいのかな?と思って食べてみましたが、甘くて味が濃くて、とってもおいしかったです。

水分はプルーンくらいかな?果肉も淡い緑色でした。

プラム類は8月からがおいしいかも。