モナコの水族館

モナコの水族館に行ってきました。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

旧市街の崖沿いに建っています。

RIMG5205.JPG

メガロドンの歯の化石

RIMG5150.JPG

テーブルの向こう側に台が置いてあり、ちょうどメガロドンの口の中に入っている感じで写真が撮れるようになってました。

RIMG5152.JPG

RIMG5159.JPGRIMG5172.JPG

RIMG5191.JPG

RIMG5194.JPG

クマノミだったかな。かわいい。

RIMG5197.JPG

猛毒のフグ。

RIMG5198.JPG

因みにフランスのウニの首都は地中海に面したcarry le rouetという町。今が食べごろでウニ祭りも開催されます。おいしいウニ食べたいな。

RIMG5201.JPG

 

 

11月のCassis

11月に入ってお天気のいい日が続いているプロヴァンス。

朝晩は冷えるけど、日中は22℃くらいになり、日差しもポカポカとしています。

海のシーズンはすでに終わっていますが、カシに行ってきました。

町の広場では、カシの姉妹都市である、イタリアのポルトフィーノという町のフェアが開かれていました。

生ハムとパンチェッタ、グリーンオリーブを購入しました。オリーブは大粒で4cmほどもあり、ジューシーで甘みがありました。

観光客もまばらになり、落ち着いた雰囲気のカシ。

ビーチも本を読んでいる人やカップル、小さい子連れの人などがいて、ゆったりのんびりとしていました。

ビキニ姿でザップンザップン泳いでいる人たちもいました。「いやー、やっぱりフランス人は違うな。体温高いな。」と思っていたら、どうやらロシア人のようでした。

イタリアということで、先日つくったラザニア。

ラザニアはソースを2種類作らなくてはなので結構面倒。というか、面倒なのはボロネーズなので、ボロネーズは一度に大量に作って小分け冷凍しています。

ジプロックに薄くのばして冷凍。場所もとらずにちゃんと冷凍されるし解凍しやすい。

シェーブルチーズの農場

エクスからリュベロン方面に車で20分程のところにあるシェーブル(山羊)チーズの農場に行って来ました。

午後3時から7時まで見学できます。

敷地に入るとすぐにブドウ畑もありました。

こちらの農家ではワインは造らず、ブドウだけ収穫して共同ワイン酒造(?)的なところで造ってもらっているそうです。

建物の中ではガラス越しにチーズの製造の部屋が覗けます。

試食もできます。

左のチーズは造って4日目のもの、下のはその1週間後、右上のは更にその1週間後のものです。

4日目のものはやっぱりフレッシュで爽やか、口の中ではもったりとします。2週間経ったものはまろやかな発酵したコクが出てきて、トロッとクリーミー。それぞれに美味しいです。

もちろん購入もできます。

天井にはオオカミよけのための首輪が飾られていました。奥の大きいのは牛用です。

ふと見ると、入り口横のテーブルが傾いた形をしています。

これは豚肉の塩漬けを造るテーブルだそうです。引き出しの中に塩漬けにしたお肉を入れておくと、傾斜によってお肉から出た水が流れて、側面に開けた穴から落ちる仕組みになっているそうです。(今は使ってない)

側面。小さな穴がありました。

広い敷地内にいる山羊たちは、午後6時に戻ってくるそうです。

6時から、山羊に餌をあげたりして触れ合えるとのことですが、この日は断念しました。

春先には山羊の赤ちゃんも産まれるそうなので、来年、暖かく、日も長くなってからまた来ようと思いました。

敷地内には山羊のほかにも豚やロバ、アヒルや鶏など色々いて、ここに来た子供達は楽しくて帰りたがらなくなるそうですよ。

右のロバは妊婦さん。来年来たら、子ロバもいるかな。

パヴィヨン ドゥ ヴァンドーム

17世紀にアンリ4世の孫であるルイ・ド・ブルボンによって建てられた貴族の館 Pavillon de vendome(パヴィヨン ドゥ ヴァンドーム)。

エクスの街の中心、少し西寄りにあります。

入り口を入るとすぐ、小さなお庭があります。

そしてその奥には館と小さな庭園が広がっています。

池には鯉らしきものがもやっと見えました。(水面が揺れてよく見えない)

残念ながら芝生に入ってくつろぐことは出来ませんが、周りのベンチでゆっくり時間を過ごすのも気持ちがいいですよ。

ノルマンディー3

8月の頭に、2年半くらいぶりにノルマンディーに行ってきました。

パリから車で2時間半ほどの、前回と同じシャンブルドットに宿泊しました。

プロヴァンスが連日38度くらいだったので、久しぶりの涼しい気候にホッとしました。

お天気がいいときは、中庭で食事をします。

今回は夕食も付けてのターブルドットにしました。

アペロと前菜の写真を撮り忘れましたが、前菜は魚介のつぼ焼きスープで、すっごく美味しかったです。

メインは白身魚。ソースにこの地方のきのこが入っていました。

デザートはラヴェンダー風味のプディング。赤いフルーツのソースと一緒にいただきます。

続けて朝食。

クロワッサンなどのバゲット以外のパンは、オーナーさんの手作り。そこらへんのパン屋さんより美味しいです。

そしてバター!! 奥にあるチーズ(前の晩の残り)の職人さんのところで造ってるものですが、すっごく美味し~~。

口に入れるとスーッと溶けて、こくのある風味。もちろん昨晩いただいたチーズも美味しかったですよ。

シャキュットリー(肉加工品)のお皿の右奥のものは、豚ひれ肉の燻製で、ここの地方のものだそうです。食べた感じはちょっとネチっとしててマグロの赤身のようでした。

朝からモリモリ食べて、近くの湖にお散歩へ出かけました。

のんびり釣りをしている人が結構いました。湖情報の立て札によると、2Mのナマズも釣れたことがあるらしいです。

湖でピクニックした後、近くの村までドライブしました。

ラ ぺリエールという村。

短かったけれど、のんびり出来た旅でした。