10月の13日まで、エクスのグラネ美術館とマルセイユのロンシャン宮にあるボザール美術館で、『LE GRAND ATELIER DU MIDI』という、プロヴァンスを描いた芸術家達のエクスポジションが同時開催されています。
エクスは『セザンヌからマティスまで』、マルセイユは『ゴッホからボナールまで』となっています。
エクスのグラネ美術館
印象派からキュビズム、フォビズム、シュールレアリズム等、各部屋に分かれて展示されていました。
荷物を預けるブース(手荷物を持って入れないわけではありません)。パリもそうですが、フランスでは美術館の入り口でちょっとした手荷物検査がありますよ。
チケット売り場はグラネ美術館のあるRue Cardinaleを5分ほど歩いたところにありました。インターネットでも購入できますが、どうも調子がよくないと受付の人が言ってました。
エクスでのチケットをマルセイユで見せると、割引になるそうですよ。(マルセイユのチケットも同様)
セザンヌということで、ミラボー通りにあるカフェ、『Les Deux Garçons 』。
テーブルクロスの掛かってるテーブルは食事の席、掛かって無い席は軽食(サラダやクロックムッシュなど)の席と分かれています。
このカフェで、セザンヌは幼馴染のエミール・ゾラと学校に行く前に2時間談義して過ごしていたそうです。
セザンヌ、ゾラ以外にも多くの著名人が訪れています。