マルセイユ石鹸

マルセイユといえばマルセイユ石鹸(たぶん)。

Cours julienにあるサボンヌリー。100年以上、変わらぬ製造方法で生産しているお店です。

お店の奥が小さな工場になっています。

まずはこの機械。

石鹸の原料を入れると薄い紙のようになって出てきます。

次にこの機械。

ラベンダー、ミモザ、蜂蜜など、エッセンスを加えます。1つ種類を作った後はものすごく本気で時間をかけて洗うそうです。

撹拌中。

次に最初の機械と同じ構造のものでリボン状にします。

そして筒状に押し出される機械に入れます。

この日はなぜか、ボロボロとなって出てきました。

最後にプレス機で型を仕上げます。

今はたくさんのマルセイユ石鹸と名乗るものがありますが、本物には動物性のものは一切入っていないそうですよ。

マルセイユ石鹸」への2件のフィードバック

  1. あのマルセイユ石鹸ね!出来上がっていく過程おもしろいなー。
    ものすごく本気で洗うんだね。うむ、大切なことだよね。

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